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不動産の契約をする時の仲介手数料の妥当性

不動産に関する契約手続きを進める際には、指定の業者には手数料も支払う事になります。
いわゆる仲介物件などを契約する時には、そのお金も支払う事になる訳ですが、金額が妥当であるかどうか気になっている方も多いです。
例えばある販売物件の価格は300万円になっているものの、不動産の業者が提示している手数料は12万円です。
果たして12万円は妥当な金額なのかどうか、気になってしまう訳です。
ところで不動産価格の仲介手数料には、制限もあります。
基本的には物件価格との相関関係があって、価格が高ければ手数料の%も低めになります。
例えば400万円を超える物件であれば、仲介手数料の上限は3%になります。
ですが200万円から400万円の物件ですと、上限は4%であると定められています。
ですから情熱の12万という仲介手数料は、問題ありません。
18万円などの金額ですと高すぎますが、12万円なら上限の範囲内だからです。
ちなみに200万円以下の物件なら、上限は5%になります。

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